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柚子の風味・松乃露(まつのつゆ)
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大正15年発売からずっと作り続けているのが、
この松乃露(まつのつゆ)です。
津山名産・松乃露(まつのつゆ)として、
当時は珍しかったオープンカーで宣伝し、
昭和天皇が津山に来られたときには、
お土産としてお買い上げの栄を賜りました。
昭和33年には全国菓子大品評会で金賞牌を受賞、
その栄誉と伝統、技術は今に受け継がれます。 |
【松乃露ものがたり】
今から400年以上も昔、江戸時代のはじめごろ。
どこからともなくやってきて津山に住みついた菓子職人が「唐の珍菓」をつくりました。
その菓子はとても美味しく噂はたちまち城下に広まり、津山城内、
そして藩主・森忠政公の耳にも
入ることとなり早速にその菓子職人を呼び寄せて噂の珍菓を作らせました。
森忠政公はその珍菓をおおいに気に入り、愛用の銘菓としました。
この銘菓はお城の松の常緑に映える朝露のよう・・ということから
「松乃露」と名付けられ、「茶の湯にはきっとこの菓子を用意するように」
と家臣に言いつけ、
城内の茶会に必ず出されるまでになりました。
しかしその後、菓子職人は津山の町を去ってしまい、銘菓「松乃露」だけが残されたのです。
これは発売当時、くらや三代目がつけた琹から抜粋しました。
実際には森忠政公愛用の銘菓が本当にくらやの松乃露(まつのつゆ)だった訳ではありませんが、
言い伝えられていたその菓子を再現したともいわれています。
若い頃に京都の菓子店で修行を積んだ三代目が津山に戻り、言い伝えの菓子職人のように
この菓子を作って田舎菓子の域を出なかったくらやに新風を巻き起こしたのです。
餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げた
きゅう肥にすり下ろした柚子の皮を加え
四国から取り寄せた最高級の和三盆をまぶしました。
言い伝えのように松の常緑に映える朝露のように
色鮮やかな餅菓子です。
やわらかなお餅の食感と爽やかな柚子の香り、
上品に口の中で溶けてゆく和三盆は後味すっきり。 |
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少しずつ容器に入れて日持ちがするように
脱酸素剤シートを敷いて密封しました。
こうすることで出来立ての味や風味を
そのままお手元にお届けできるようになりました。
小分けにできる形は開けるたびに新鮮、
50gと少量なので一人ずつ配ることができて
ちょっとした手土産にも最適です。 |
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岡山県北の城下町・津山に残る逸話を元に再現した松乃露(まつのつゆ)。
柚子風味の餅と和三盆の上品な甘さが奥深い歴史を思いおこさせます。
おめでたい松のイメージから慶事の手土産にも多くご用命をいただきます。
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柚子の風味・松乃露(まつのつゆ)
城下町に残る伝統銘菓
津山藩主、森忠政公もご愛用だったという言い伝えをもとに
くらや三代目店主が銘菓を再現、常緑にはえるところから
「松乃露」と命名され昭和天皇にお買い上げの栄も賜りました。
柔らかなお餅の食感と風味豊かな柚子の香りが爽やかな後味。
城下町に残る昔語りの逸話をご一緒にお届けいたします。
内容量 |
1個あたり約50グラム 270円 ※ばら売りは箱詰めできません。 |
箱の大きさと
価格 |
3個入 972円 / 80×235×40(mm)
6個入 1836円 / 155×235×40(mm) |
賞味期限 |
発送日より20日間 |
保存方法 |
常温保存可 |
原材料 |
砂糖(国内製造) 餅粉 米飴 柚子 和三盆糖 卵白 /乳化剤 酵素 クチナシ色素(一部に乳製品・卵・大豆由来を含む) |
成分量 |
1個あたり158kcal |
【 手提げ袋について 】
2023年4月1日より有料となっております、どうぞご了承くださいませ。
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ようこそ、旬菓匠くらやへ。
故郷のお菓子
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